気付けば年末でした

あっという間に年の瀬が近づき、
年末年始の足音が聞こえてきましたね。
この時期はご家族が集まったり、外出の機会が増えたりと、
楽しみが多い一方で、インフルエンザや感染性胃腸炎など
感染症が流行しやすい時期でもあります。

年末年始の感染症対策ポイント
① 手洗い・うがいは“いつも以上に丁寧に”
 外出後や来客後、食事の前後は特に意識して行いましょう。
 流水と石けんで、指先・指の間・手首までしっかり洗うことが大切です。
 アルコール消毒も併用するとより安心です。
② 人が集まる場ではマスクを上手に活用
 年末年始は親戚の集まりや買い物など、人混みに出る機会が増えます。
 体調がすぐれない時や、人が多い場所ではマスクの着用を心がけましょう。
 「自分を守る」だけでなく、「周りの人を守る」対策にもなります。
③ 室内の換気と加湿を忘れずに
 寒くなると窓を閉め切りがちですが、
 空気がこもると感染リスクが高まります。
 1日数回、短時間でも換気を行いましょう。
 また、乾燥はウイルスが活発になりやすいため、
 加湿器や濡れタオルなどで湿度を保つ工夫もおすすめです。
年末年始は生活リズムが乱れやすく、
知らないうちに疲れがたまりがちです。
・睡眠をしっかりとる
・無理のない予定を心がける
・身体を冷やさない
・食事はできるだけバランスよく
こうした日々の積み重ねが、感染症に負けない体づくりにつながります。