グリーフケア

先月、利用者様をご自宅で看取らせていただきました。
利用者様は90代女性の方で、娘様が毎日、通われて介護されていました。
利用者様は、いつもにこやかで穏やかで、私たちを迎えてくださっていました。
亡くなる数時間前に、訪問を終わらせて帰るときにも、ベット上で手を振って見送ってくださいました。素敵な笑顔にいつも癒されていました。
娘様はとても献身的で、お母様を大事にされており、最期は家で看取ってあげたいと強い気持ちを持っていました。利用者様が亡くなった時も、「ここまで一生懸命生きぬいた人です。最期を自宅で看取ることができて本当に安心しました。悔いがありません」と言われておりました。
約1か月後、お悔やみ訪問(グリーフケア)に伺い、仏壇に手を合わさせていただきました。
私たちは、利用者様、ご家族様とは3か月程度のお付き合いでした。訪問看護中に、幼少期の話などもお聞きしていましたが、お悔やみ訪問の時に、娘様より、利用者様の元気な時の思い出話や片づけをしていて思い出の品が出てきたことなどのお話を聞くことができ、娘様と一緒に利用者様を偲ぶことができたかなあと思っております。
紫色のパジャマがお似合いだったので、紫色を入れてアレンジメントフラワーを近所のお花屋さんで作ってもらい、仏壇に供えていただきました。
お花屋さんが撮ってくださった写真が素敵だったので、ブログに掲載いたします。

*グリーフケア:悲しみの中にある人をサポートすること

(伊藤)